【金沢市の事例】土地売却前の「確定測量」|境界杭がない状態からトラブルなく完了させた流れ


「実家の土地を売却したいが、どこまでが自分の敷地か分からない」

「昔立てたブロック塀があるけれど、お隣との境界標(杭)が見当たらない」

金沢市内で不動産の売却や相続を検討されている方から、このような「境界」に関するご相談が増えています。

不動産を売却・譲渡する際、後々のトラブルを防ぐために必須となるのが「確定測量(境界確定測量)」です。今回は、当事務所で実際に完了した金沢市内での確定測量事例をもとに、手続きの流れやポイントをご紹介します。

ご相談内容(金沢市B様の場合)

  • ご目的: 相続したご実家の土地を仲介業者を通じて売却したい。
  • お悩み:
    • 「買主様から『境界確認書』を求められたが、現地に明確な境界杭がない」
    • 「お隣の方とは昔から顔見知りだが、境界の書類を取り交わしたことはない」
    • 「売却の契約期日が迫っているため、スムーズに進めたい」

確定測量完了までの3ステップ

Step 1: 事前調査と現地データの収集

法務局での公図・地積測量図の調査に加え、金沢市役所などで道路や水路に関する資料を取得します。その上で現地の現況(ブロック塀、境界らしき位置など)を精密にミリ単位で測定しました。

Step 2: 隣地所有者様・自治体との「現地立ち会い」

確定測量の最も重要で慎重さが求められるプロセスです。

お隣の土地所有者様、ならびに道路や水路に接している場合は金沢市の担当者様にも現地にお越しいただき、図面と現物を照らし合わせながら境界位置を確認します。

★当事務所のポイント

金沢市の歴史ある住宅街では、昔からの塀の位置と公図に微妙なズレがあることも少なくありません。当事務所では、事前にお隣様へわかりやすい資料をお渡ししてご説明し、立ち会い当日に不安や疑問が残らないよう配慮いたしました。

Step 3: 境界標の設置と「境界確認書」の締結

全員の合意が得られた位置に、耐久性のある永続的な境界標(コンクリート杭や金属プレートなど)を打設します。最後に、全員の署名・捺印をいただいた「境界確認書(筆界確認書)」を作成して完了です。

今回の成果とポイント

  • 期間: 約2ヶ月(事前調査から書類お渡しまで)
  • 成果: 明確な境界と確定図面が揃ったことで、買主様にも大変安心していただけり、無事に予定どおりの期日で売買契約を締結することができました。

金沢市で確定測量をお考えの方へ

土地の売却だけでなく、「将来の相続に備えて兄弟や子供に綺麗な状態で残したい」「境界トラブルを未然に防ぎたい」という理由で確定測量をご依頼される方も多くいらっしゃいます。

隣地との立ち会いが必要になるため、完了までには一定の期間(通常1〜3ヶ月程度)がかかります。売却や建築の予定が決まっている方は、できるだけ早めのご相談がおすすめです。

「自分の土地に境界杭があるか見てほしい」

「概算の費用や期間を知りたい」

という方は、ぜひ一度舘竜一土地家屋調査士事務所までお気軽にお問い合わせください。現場に合わせた丁寧な対応をお約束いたします。

【ご相談・現地確認のお見積もりは無料です】


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